コース

表形式データを活用した REFramework プロジェクト構築手法

このコースの目標は、表形式のデータ処理用に REFramework テンプレートを変更し、REFramework 内の組み込みテストケースを効果的に利用するために必要なスキルと理解を身に付けることです。
  • 133 登録者
  • June 25, 2024
未学習

プレビューを見る

表形式データを活用した REFramework プロジェクト構築手法

  • 003:00:00
  • Downloadable resources available
  • 修了証が発行されます
今すぐ学習を開始

コース詳細

難易度

Advanced

言語

Japanese

受講時間

003:00:00

対象製品

Studio

「表形式データを使用して REFramework プロジェクトを構築する」コースについて 

このコースでは表形式データやその他の種類のデータを処理できるように REFramework テンプレートを変更する手法を学習します。さらにこのコースでは REFramework テストケースの概要について学習します。また、線形プロセスに REFramework テンプレートを活用する方法について学習します。

製品連携: このコースは UiPath Studio v2022.10 を使用して構築されており、新しいバージョンにも適用されます。 Studio のプロジェクトはバージョン 2022.10 に対応していますが、ビデオデモはバージョン 2021.10 に対応しています。テンプレートの機能に変更はありません。

「表形式データを活用した REFramework プロジェクト構築手法」コースの受講前提条件 

  • RPA デベロッパー 基礎
  • Studio のステート マシン
  • Robotic Enterprise Framework の入門

受講対象者 

このコースは、主にオートメーション開発者を対象とした 3 時間のコースです。   

表形式データコースの議題を使用した REFramework プロジェクトの構築

  • キューアイテムを使用しない REFramework の開発チェックリスト
  • オートメーションプロジェクトのワークフローをプロセスマップ化
  • プロジェクト構成
  • TransactionItem のデータ型を変更
  • 使用アプリケーションを操作: オープン/クローズ/強制終了
  • トランザクション データを取得
  • トランザクションを処理
  • プロジェクトを実行
  • 実行レポートの作成 
  • UiPath Test Suite を使用しキューを使用せずに REFramework プロジェクトをテスト
  • さまざまなデータ型を使用した REFramework
  • 線形プロセスの REFramework

「表形式データを活用した REFramework プロジェクト構築手法」コースの学習目標

このコースを終えると、次のことができるようになります。 

  • REFramework テンプレートと表形式データを使用する単純なプロセスの実装手順を挙げることができる
  • 「REFramework Without Queue Items Checklist」を活用しオートメーション プロセスを構築できる
  • ワークフローをプロセスマップ化する
  • 業務要件に応じて、構成ファイルの [Settings]、[Constants]、および [Assets] シートに入力できる
  • 表形式データに対応するように TransactionItem のデータ型を変更できる
  • プロセスで使用されるアプリケーションを開く・閉じる・強制終了などの操作を設定できる
  • プロセスの要件に従って「トランザクション データの取得」ステートを設定できる
  • プロセス要件に従って「トランザクションを処理」ステートを設定できる
  • プロジェクトを実行しプロジェクト構成で定義されているとおり動作することを確認できる
  • ビルドされたプロジェクトの実行レポートを作成できる
  • REFramework テンプレートで利用可能な既定の組み込みテスト ケースを挙げることができる
  • REFramework の標準テスト ケースを使用して、プロジェクトをテストできる
  • メール メッセージやリストなど、さまざまな種類のコレクションに対して REFramework を設定する方法を説明できる
  • 線形プロセスを処理するように REFramework テンプレートを変換する方法を説明できる