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Studio の記述子 (v2021.10)

UiPath での記述子の概念、ターゲットとアンカー、およびアンカーを使用すべきタイミングについて説明します。 また、ターゲットとアンカーを検証する方法や、ターゲット要素の識別が困難な状況で記述子を調整する方法についても取り上げます。
Difficulty level
Difficulty level
Intermediate
Content language
Content language
Japanese
Product covered
Product covered
Studio
Completion time
Completion time
2 hours
「Studio の記述子」コースについて 

モダン デザイン エクスペリエンスを使用した UiPath でのユーザー インターフェイスの自動化についてさらに詳しく説明します。このコースでは、Studio での記述子の機能、[選択オプション] ウィンドウの詳細、およびターゲット要素の検証について学習します。ターゲット要素の識別が困難な状況に遭遇した場合に、記述子を設定および調整する方法についても学習します。 

このコースは、約 2 時間のコースです。既に RPA について、特に UI Automationについて理解しているユーザーが対象となります。コースを修了すると、修了証を取得できます。

対象製品 (バージョン): このトレーニングは、UiPath Studio のバージョン 2021.10 を使用して構成されていますが、それより新しいバージョンにも適用されます。

受講前提条件受講対象者

このコースは、中級レベルのトレーニング コースです。 RPA 開発者が UI 操作の自動化について学習するのに最適です。

学習内容 
  • [選択オプション] ウィンドウの詳細

  • 記述子について

  • 記述子の検証

  • 記述子の調整

  • オブジェクト リポジトリについて

  • 演習 1: ワークフローを修正する  -  IMDb Web サイトから映画のレーティングを取得する

  • 演習 2: 動的な記述子  -  IMDb Web サイトから映画のレーティングを取得する

学習目標

このコースの修了により、次のことができるようになります。  

  • [選択オプション] ウィンドウのすべての詳細オプションについて説明できる。

  • 表示の適用、動的テキスト ターゲット、およびネイティブ テキスト ターゲットのオプションを使用すべきタイミングについて説明できる。

  • [画像選択] オプションの使用方法を説明できる。

  • UI 記述子とは何かを定義できる。

  • 記述子がどのように生成されるかを説明できる。

  • ターゲット要素の検証の仕組みについて説明できる。

  • UI 操作を自動化する際に適切なターゲット メソッドを選択できる。

  • オートメーションのロジックを構築するために UI 要素の属性を調べる方法について説明できる。

  • 記述子を調整して、画面上の必要な UI 要素を一意に識別できる。

  • オブジェクト リポジトリとは何かを説明できる。

  • オブジェクト リポジトリの主なメリットについて説明できる。

  • オブジェクト リポジトリの主な概念 (UI 記述子、UI 要素、画面、アプリケーション、UI ライブラリ) について説明できる。

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